カナガンキャットフードの正しい与え方!給与量やカロリーはどのくらい?

カナガンキャットフードは猫ちゃんにとって栄養バランスにすぐれた良質なキャットフードってよく聞きますよね。

でも…

・カナガンキャットフードの正しい与え方ってあるの?

・与える量やカロリーなども気になる…

そんな疑問をお持ちの飼い主さんも多いのではないでしょうか?

今回は、大切な愛猫にカナガンキャットフードを与えてみようと思っている飼い主さんのために、カナガンキャットフードの正しい与え方や給与量などを詳しく解説いたします!

カナガンキャットフードの基礎知識

まずはカナガンキャットフードの基礎知識から説明していきましょう。

カナガンキャットフードはとても優れたフード。

まずは基礎知識からじっくり見ていきましょう。

品質管理が徹底されている

カナガンキャットフードはイギリスで製造されています。

海外で大丈夫かな?と思うかも知れませんが、イギリスは動物愛護政策が進んだ国として知られています。

また、イギリスが参加しているFEDIAF(ヨーロッパペットフード工業会連合)はキャットフードの栄養などに厳しい基準があるため、世界でも品質がもっとも高く安全と言われているんです。

カナガンキャットフードは原材料を入荷したとき、さらにフードが完成したときの2回も品質テストが行われ、品質管理が徹底されているので安心して与えることができます。

添加物不使用

香料や着色料、保存料などの粗悪な添加物を一切使用していません。

人工添加物は発がん性があり、愛猫の健康を阻害する物質がたくさん入っています。

カナガンキャットフードは添加物を使用せず、猫ちゃんの健康をサポートしてくれるのです。

ヒューマングレード

カナガンキャットフードは、人間も食べることができるヒューマングレードです。

使用されている野菜や肉、魚は全て人間の食品と同じレベルで管理されたものを使用しています。

グレインフリー

グレインフリーとは、猫ちゃんのアレルギーや皮膚のトラブルなどを引き起こしやすい、穀物を使用していないと言うことです。

穀物を完全に使用していないので、どんな猫ちゃんにも安心して与えることができるのです。

カナガンキャットフードのカロリーはどれくらい?

基礎知識ではカナガンキャットフードが優れたキャットフードであることがわかりましたが、気になるカロリーはどれくらいなのでしょう?

まずは、他のキャットフードとの比較をしてみました。

成猫用キャットフードとのカロリー比較

キャットフード名 カロリー
カナガンキャットフード 390kcal(100gあたり)
モグニャンキャットフード 374kcal(100gあたり)
ロイヤルカナンインドア 375kcal(100gあたり)
アイムスインドアキャット成猫用 366kcal(100gあたり)
ピュリナワン室内飼い猫用 360kcal(100gあたり)
ファーストチョイス成猫 白身魚&チキン 357kcal(100gあたり)

カナガンキャットフードと他の成猫用のキャットフードを比べると、少し高カロリーだと感じるかもしれません。

しかし、猫ちゃんの体重にもよりますが、成猫にとって390kcalはさほど高カロリーではありません。

他のキャットフードと比べると高く感じますが、あまり変わりはないでしょう。

子猫用キャットフードとのカロリー比較

続いて、子猫用のキャットフードのカロリーを比較してみます。

キャットフード名 カロリー
カナガンキャットフード 390kcal(100gあたり)
ロイヤルカナン子猫用 409kcal(100gあたり)
キャット ワイルドレシピ キトン チキン 子猫用 390kcal(100gあたり)
アイムス子猫用 386kcal(100gあたり)
ピュリナワン1歳までの子猫用 440kcal(100gあたり)
ファーストチョイス子猫用 384kcal(100gあたり)

エネルギーの消費が激しい子猫用のキャットフードは、比較的カロリーは高めになっています。

カナガンキャットフードは全年齢対応となっているので、子猫から成猫まで、とてもバランスが良いカロリーで調整されており、とても良質なフードと言えるでしょう。

また、タンパク質が豊富なので食欲旺盛な猫ちゃんでも満腹感を得られ、ダイエット中の猫ちゃんにも効果的なんです。

カナガンキャットフードの正しい与え方と注意点

これからカナガンキャットフードに変えようかな?と思っている飼い主さんのために、カナガンキャットフードの正しい与え方や注意点などを解説していきます。

良質なキャットフードだとはいえ、与え方を間違ってしまうと、健康トラブルに繋がりかねません。

まずはカナガンキャットフードに切り替える時のポイントをご紹介致します。

カナガンキャットフードに切り替える時のポイントは?

キャットフードを切り替える時は、切り替え方にポイントがあります。

そのポイントは…

  • 1~3粒ずつ与えてアレルギーが出ないか
  • 切り替える時は2週間くらいかける
  • 便が緩くなったら要観察

「要経過観察」の判定は、そのまま放置して良いという意味ではない。

1~3粒ずつ与えてアレルギーが出ないか

猫ちゃんにとって、新たなフードが合っているのかどうか、アレルギーが出ないかどうかチェックするためには、1~3粒だけ与えてみましょう。

そのまましばらく様子をみて、皮膚のかゆみや炎症、下痢などがないかチェックしてください。

ほんの少しの量で異常が出てしまった場合はアレルギーの可能性が高いので、直ちに中止しましょう。

切り替える時は2週間くらいかける

フードを切り替えるときは、2週間くらいかけましょう。

猫ちゃんにとって、急にフードを切り替えてしまうと、ストレスがかかってしまいます。

とても繊細な猫ちゃんの胃腸に負担をかけないためにもゆっくり切り替えてあげることが大切。

今までのフードと、カナガンキャットフードを9:1くらいの割合から混ぜてみて、徐々にカナガンキャットフードを増やして行くようにしましょう。

時間をかけ少しずつ増やしていくことで、猫ちゃんの胃腸への負担も少なく済むのです。

便が緩くなったら要観察

少しずつフードを変えても、やはり便が緩くなってしまう場合もあるでしょう。

しかし、またすぐに元のフードに戻してしまうと猫ちゃんの体に負担をかけてしまいます。

軟便になってしまっても元気で食欲がある場合は様子をみてしっかり観察してあげることが大事ですが、下痢が止まらず食欲がなくなってしまった場合は、直ちに使用を中止して動物病院の先生に相談してくださいね。

便の量が多くなるキャットフードは悪いフードなの?

フードを変えてから、便の量が多くなっなけど、体に良くないフードなのかな?と、疑問に思われる飼い主さんもいるかも知れません。

粗悪なフードのせいで消化しきれず、食べ物がそのまま便と混ざり排出されてしまい、便の量が多くなることがあります。

ただ、便の量が多くてもしっかりとしたバナナのような形で、艶があるような場合は良質なフードを食べている証し。

便が多すぎるのも猫ちゃんにとってよくはありませんが、少ないから安心と言うわけではありません。

便の柔らかさや形状などをしっかり確認してあげることが大切です。

適正な給与量とは?

カナガンキャットフードのパッケージには、1日の給与量が記載されています。

一般的な給与量を見て行きましょう。

【子猫】               

年齢 1日の給与量(g)
2ヵ月以下 20-30
2-4ヵ月 30-55
4-6ヵ月 55-75
6-12ヵ月 75+

【成猫】

体重(kg) 1日の給与量(g)
2.5kg  25-35
2.5-3.5kg 35-45
3.5-4.5kg 45-60
4.5㎏以上 60~

太り気味の猫ちゃんには10%減らし、痩せ気味の猫ちゃんには10%増やすと記載されています。

それぞれの猫ちゃんによって体質や環境も違うので、給与量も異なるでしょう。

まずは記載通りの分量から始めてみて、定期的に体重測定などを見ながら調整していくようにしましょう。

あなたの猫ちゃんに適した給与量の算出方法は?

上記でお伝えした通り、猫ちゃんによって体質などそれぞれ大きく違うこともあるので、与え方などに不安を感じてしまうかも知れません。

そんな飼い主さんのために、カナガンキャットフードの算出方法をもう少し具体的にご紹介致します。

算出方法はそんなに難しくありませんので、カナガンキャットフードを与える時はぜひ参考にしてみて下さいね。

給与量の算出方法の前に、猫ちゃんの体重や現在の状況などをしっかり把握しておきましょう。

適した給与量の算出方法

◎例

・メス猫ちゃん

・1歳5ヶ月

・体重5kg

・痩せ気味

・去勢避妊済

【猫ちゃんの安静時に必要とされているエネルギー量】

体重 必要エネルギー
2kg 130kcal
3kg 160kcal
4kg 190kcai
5kg 220kcal
6kg 250kcal 
7kg 280kcal
8kg 310kcal
9kg 340kcal
10kg 370kcal
11kg 400kcal

※必要なエネルギーは、「安静時エネルギー要求量」(RER)という値の計算式(30×体重+70kcal)で算出します。

まず、例で見る猫ちゃんは体重が5㎏なので、必要なエネルギーは220kcalとなります。

つづいて、ライフステージで与える量を見ます。

【ライフステージに応じて与える量】

猫ちゃんの状態 掛ける数値
妊娠中 1.5~2
授乳中(母乳が出ている場合) 2~5
肥満気味 0.6~0.8
標準体型 1
痩せ気味 1.2~1.4
老猫 1.1~1.5
去勢避妊済み(1歳以上) 1.4
去勢避妊なし(1歳以上) 1.2

例でみた猫ちゃんは痩せ気味、去勢避妊済みの1歳以上なので、1.4。

先ほど見た必要エネルギーに1.4を掛けます。

(※猫ちゃんの状態が複数ある場合は、一番高い数値を掛けましょう。)

220kcal×1.4=308

となりますので、1日に必要なエネルギーは308kcalとなります。

さらにカナガンキャットフードの与える量を算出するには、1日で必要なエネルギーをカナガンキャットフードのカロリーで割り、100を掛けましょう。

カナガンキャットフードは100g約390kcalなので、

308kcal÷390kcal×100=78

と言うことで、例でいう猫ちゃんに必要な1日の給与量は78gとなるのです。

この算出方法で、あなたの愛猫にあった給与量を算出できますが、それでも猫ちゃんの体質はそれぞれ違うので、この給与量が完全に正しいとは言えません。

計算した給与量を参考にフードを与えてみて、様子をみながら増減してみて下さいね。

子猫は徐々に与える量を決めましょう

産まれて間もない子猫ちゃんは、成長のスピードや性格、生活の環境もまだまだはっきりしていません。

そのため、まずはカナガンキャットフードが推奨している給与量に従いフードを与えるのがベストです。

2ヶ月3ヶ月と成長していくにつれて、徐々にフードの量を調整していくようにしましょう。

子猫は回数を分けて与えましょう

子猫ちゃんにフードを与えるときは、量だけではなく回数にも注意が必要!

成長が早くてどんどん大きくなったからと言っても、臓器や消化器官などはまだまだ未熟です。

体重が増えているからといって、成猫と同じ量を与えるのではなく、推奨されている量を数回に分けて食べさせるようにしましょう。

給与量や正しい与え方で猫ちゃんの健康維持を

いかがでしたか?

カナガンキャットフードの正しい与え方やカロリー、給与量について解説してきました。

カナガンキャットフードに切り替える時は、消化器官などに負担をかけないよう徐々に与えて行くことが大切です。

ゆっくり時間をかけて、猫ちゃんの体調や成長具合、環境に合わせてフードを切り替えましょう。

特に子猫はとってもデリケート。

食いつきが良くて、成長が早くても数回に分けて与えるようにしてください。

公式で推奨している与え方で問題ありませんが、愛猫に合わせて調整していくことが一番大切です。

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